オンライン教育で
人を豊かにする
人の可能性を広げる
教育の格差を解消する
BtoCオンライン教育で
リーディングカンパニーになる
少子化で子どもの数が減っています。これは事実です。
よくこれを教育業界の特有の問題だと言われます。
ですが、これは本当に教育業界だけの問題でしょうか?
決して教育業界だけの問題ではありません。
子どもの数が減るということは、いずれ大人も減るということです。
先に子どもが減り、続いて大人が減るということです。
つまり少子化問題は日本の産業全体の問題なのです。
ただ子どもの数が減っていることは事実です。
塾、予備校、家庭教師マーケットはここ数年伸びていません。
少子化という問題は、教育業界に降りかかっていると言えます。
教育の大きな問題は、地方と大都市の教育格差問題です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、教育は地方と大都市では
受けられる教育サービスの質に大きな差があります。
例えば、予備校は地方から撤退していっています。
2014年に予備校大手の代々木ゼミナールが、
全27校舎中20校を閉じてしまったことは衝撃的でした。
塾、予備校がどこで閉じるかというと、
人口が少なくて採算が合わないところです。
つまり地方です。
予備校は採算に合わない地方から撤退していっています。
そうなると地方の教育はどうなるのでしょうか?
東京には質の高い教育サービス、
それを提供する会社が数多くあります。
地方には質の高い教育サービスがないどころか、
教育サービスそのものがないところも存在しています。
この格差は大きな問題ではないでしょうか?
そしてこの教育格差の問題は年々広がるばかりです。
地方と都市で格差があるのはある程度仕方ないことだと思います。
ファッション、グルメ、音楽、同じ日本でも格差はあります。
ただ、それが教育となると話は別です。
教育格差があるとどんな問題があるのでしょうか?
数学、物理、化学…
高校の時こういった教科が苦手だった人もいると思います。
しかし、それが社会人になっても困っているということは起きません。
そうした教科を使う専門の職に就かない限り、
社会人になってそういった教科ができなくて困ることはありません。
ですので、問題はそこではありません。
どういうことかと言いますと、
勉強ができなくて影響するのは子どもの将来の選択肢です。
勉強ができない、つまり学力がないと
就けない職業が出てしまうのです。
例えば、大卒でないとなれない職業はたくさん存在します。
勉強ができないことは子どもの将来の選択肢に大きく影響します。
つまり、教育格差があるということは、
生まれた場所によってなれる職業が限定されてしまうということです。
同じ日本人として、これは本当に公平ではありません。
当社は、この問題の解決は
オンラインでしかできないと考えています。
これが、当社が2007年から
オンライン事業に取り組んでいる理由の一つです。
日本の教育は、いまだに対面授業(オフライン)が
まだまだ一般的です。
コロナ禍でオンラインサービスを始める会社も増えましたが、
それでもまだ日本では対面での授業がメインです。
これでは、地方と都市の教育格差の問題は解消できないどころか、
その差は広がる一方です。
同じ日本なのに、地域によって 受けられる教育のサービスの質が
全く違ってしまうということはおかしいです。
その格差は 一刻も早く解消すべきです。
当社が目指しているのは、日本のどこに住んでいても
高いレベルの教育を全員が受けられるというインフラを作ることです。
イメージしてください。
日本のどこに住んでいてもオンラインで繋がっているということを。
頭の中で想像してみてください。
これが、当社が日本でやろうとしていることです。
つまり、BtoCのオンライン教育を
日本で当たり前にするということです。
今まで日本のことを話してきましたが、
世界の国に言及したいと思います。
現在、オンライン教育(エドテック)は世界各国で普及しています。
例えばお隣の韓国、オンライン教育は日本より10年以上先、
いやもっと先に進んでいます。
全ての学校で既に電子教科書が使われています。
オンラインでいかに子どもの成績を上げるかということ
国家を挙げて取り組んできました。
中国もオンライン教育が爆発的に伸びています。
そのきっかけになったのは、SARSです。
そして、中国ではオンライン教育で
ユニコーン企業が数社も出てきています。
人は誰でも生まれてきた時は、何も持たず裸で生まれます。
つまり知恵も知識も学力も何にもありません。
これはみんな同じです。
どんなに優秀と言われる人でも最初から優秀だったわけではありません。
必ず、誰かに何かを教わってきて優秀になったのです。
つまり人は教育によって優秀な人財となります。
教育によって経済力を持ちます。教育によって豊かになります。
バンザンは、オンライン教育によって人を豊かにし、
人の可能性を広げることを目指します。
そして日本だけでなく、
世界にある教育の格差を解消することを目指します。
一緒にこの大きな目標にチャレンジしませんか?
一緒にワクワクしませんか?